【映画】マイインターン

75点
アンハサウェイとロバートデニーロが共演するコメディタッチの映画です。

「ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、優しい“主夫”の夫と幼稚園に通う娘を持つ女社長。今をときめくファッションサイトを経営し、忙しい毎日を送っていた。会社では福祉事業とて“シニア”インターンを受け入れることに。そこへやってきたのは、ジュールズより40歳も年上のインターン、ベン(ロバート・デ・ニーロ)だった……。」

ジュールズが、ベンチャー企業の経営者として困ったとき、あるいは、夫婦の間の問題で悩んでいるとき、人生の先輩として、そっとアドバイスするベン。そんな2人の様子をに、ところどころに爆笑を誘う場面を織り交ぜた映画です。女性客が多かったです。

最近、ロバート・デ・ニーロの1976年の映画「タクシードライバー」を見ました。当時13歳のジョディーフォスタが娼婦役!で出ている映画でもあります。「マイ・インターン」の中にこの映画へのオマージュがありました。

ベンは、働く女性にとっての理想的な男性像なのかな?ベンの台詞で印象的だったものがあります。会社の若い社員が質問します。「なぜ、ハンカチなんか持ち歩くの?」ベンはこう答えます。「ハンカチは貸すために持ち歩くのさ」
なるほど。ハンカチは毎日携帯してるけど、アイロンもしとくかな(笑)。