【読書】永遠のゼロ

「永遠のゼロ」百田尚樹 講談社文庫

 特攻隊員であった祖父の生涯を調べる青年が主人公の物語です。物語ですが、ここで述べられる国家観は傾聴に値します。GHQ史観を否定し、日本人としての誇りを取り戻すため、たくさんの人々に読んでもらいたい一冊です。結末には涙を禁じ得ませんでした。

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)